一期一会
人生の曲がり角にさしかかった
母の日記
January

 四十路を迎え、もう若くないと思いました。これからは、どんな小さなことでもチャンスを大切にして生きて行こうと思います。そして、「ありがとう」と感謝の気持ちを大切にしたいと思います。



風邪でダウン
1月14日
 楽しみにしていた週末の3連休、土曜日の朝、喉に激痛が走ったと思うと翌日、日曜日の午後には起きていられなくなりました。主人が持ってきた体温計で熱をはかると37.2℃。微熱ですが、普段体温が低い私には結構きついのです。置き薬を飲んで死んだように眠り、体を休めました。結局、月曜日まで37.5℃の発熱が続き、火曜日の朝には平熱にもどっていました。火曜日には何とか出勤でき、1日仕事を終えた後、病院に受診して薬をもらいました。もらった薬の効果はすごく、喉の痛みが半減しました。
 実は体調が悪いのは夫も同じでした。長い間の疲れで体調を崩していた主人は普段からサプリメントを飲みながら何とか体調を維持してきました。でも、もう限界に来ていたようです。連休、食事を作り元気もなく、買い込んでいたインスタント食品でしのぎましたが、これでは体に良くありません。
 何より、かわいそうなのはこうすけです。私は寝込んでしまい、主人が経管栄養の注入とおむつ交換をしてくれましたが、注入は1日5回3時間〜4時間おきでベッドから車椅子に乗せる元気もなく、ベッドに寝かしたままの注入でした。
 私自身病気をすることはほとんどないのですが、こうすけが生まれて今回のように夫と二人で調子を崩してしまったのは初めてです。身の回りにはインフォーマルな支援も公的支援もない中で、重い障害を持ったこうすけの介護をどう切り抜けていけばいいのか、今後の私たち親子3人の生活に大きな課題を残したのでした。
 せめて、健康管理には気をつけないといけないと思いました。生活をできる範囲で見直していこうと思います。食事もきちんとしないといけないなあ
同窓会
1月2日
 四十二の祝い(初老)をかねて小学校の同窓会があり、参加しました。同級生は90人近くいましたが、出席したのは半分の人数でした。何年も会っていない人に久しぶりに会え、とてもうれしかったです。小学校を卒業して28年それぞれの道を進み、みんなすっかり大人になっていました。私は「変わらないね」といわれてうれしいけどちょっと複雑な気持ちでした。10年後にまた、同窓会をやろうという話になり、とても楽しみです。
静かな元旦
 平成21年元旦
 元日の朝はのんびりしてしまい、気づくと7時前でした。主人は毎年、初日の出の撮影に行くので一足早く起きて、こうすけの注入をセットしてくれました。最近、日の出の時間が遅くなっているので私がおきた時は空はどんよりしていて日が昇っているのかどうかわからない感じでした。
 日中は晴れていましたが、風が強かったので、こうすけと家の中で過ごしました。主人にスーパーの初売りの福袋をやこうすけが喜びそうな音が出るウシのおもちゃも買ってきてもらいました。年末に買ってもらった、獅子舞のおもちゃとウシのおもちゃでこうすけと遊んびました。





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