こうすけの笑顔につつまれて
今日も元気で思いにふける
母の日記

弥生


   初めてこうすけが笑った日
朝陽が美しく、希望に満ちていた
笑顔が幸せを運んでくることを
どんなつらい時も
勇気を与えてくれることを
思い出すことができたよ





少し静かになった3匹のにゃんこ
平成22年3月13日
 我が家は昨年2匹の(当時)こねこが仲間に加わり、4匹の大所帯になりました。そのこねこも今では巨大化しています。こうすけのいい遊び相手になっています。その一方、埼玉からUターンした時に連れて帰ってきた、老猫のルナが年末から急激にやせ始め、2月の下旬日曜日の朝静かに大往生しました。知り合って15年。買い始めて14年近くたっていました。ルナがいた時は再三、「ニャーニャー」とエサを要求していました。よく、「おばあちゃん、さっき食べたばかりでしょ」と言い返していました。ルナがいなくなって、長老を失ったように3匹の猫は静かになりました。おてんば猫のすずがいたずらすることはありますが、2のむぎが長老の座につき、急に元気がなくなったように思います。巨大化したシマはこうすけの手がお気に入りでふとんの横にもぐりこんで遊んでいます。まだ家のどこかにルナがいるような感じがして寂しい気持ちはあまり感じません。ルナの最後を見送った時祖母の最後を思い出していました。ルナは立派な最後を見せてくれました。ルナとの想い出は私の宝物です。




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