母の日記


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   11月27日(土)         動きながらひらめきを待つ。    
 仕事やをしているときもっと効率よくできないかといろいろ考えが浮かぶことがあるが、すぐに忘れてしまいます。事務仕事のときは一覧で見やすく記入しやすい書式は何かを考えます。家事をしているときはいろいろ思うことが頭に浮かびまさにママの日記ネタが次々に浮かびます。しかし、少したつとすぐ忘れてしまうのです。机の上でボーっと考え事をするのも好きです。しかし、机の上ではいつも通販のカタログを見たり、パソコンに向かってインターネットをしたり気づけばいろいろやっているので、左脳ばかりが働いてしまうようです。多感な少女時代はインテリアの雑誌を見てはいろいろ思いをめぐらしたものです。「走りながら考える」厚生省の名言ですが、私の場合、「動きながらひらめきを待つ」といったところだろうか?やりたいことがたくさんあって注意散漫な私ですが、何かに集中することで違う世界を垣間見ることができるんだと最近感じるようになりました。あっ!それから最近は急いでいるときには必ず自分にこう語りかけます。「急がば回れ!」ほんのちょっとの手間を省いてしまったばかりに余計な手間がかかってしまい、トホホの連続になってしまったので教訓にしています。
 迷い多き日々、試行錯誤しながらがんばろうと思います。
11月23日(火)            研修終了         
 土曜日に3回目の住宅改修の研修が終わり、月曜日にはファミリーカウンセリングの研修に行きました。
 これらの研修は大変勉強になりました。しかし、きちんとまとめて見直さないと、身につかないまま「あーよかった」で終わりそうです。
 一方で最近ビジネス書に注目し苦手分野克服のため読んでいます。今読んでいるのはメモのとり方についての本です。図書館においてありました。とても参考になります。手帳について調べていると、スケジュール管理のための本もたくさん出ています。読みたい本がいろいろあります。マニュアルに走るようですが、私のように悲しいほど要領の悪い人間はこのようなマニュアルをいろいろ試して自分に合う方法を探したほうがよさそうです。記録が書けないのも克服したいです。メモについての本は本当にタイムリーです。メモ・記録は私の今のテーマです。まったく私はテーマが多い人間だなあ。
            11月18日(木)        やっぱり回想記
  研 修
 今月は入り、3回シリーズの研修で高松に出張しています。他にもカウンセリングの研修もあり、出張が多いです。仕事が回らず、途方にくれているのに、やっぱり勉強する機会は大切です。今回の福祉用具の研修も基本に帰る貴重な機会です。忙しい毎日に適当に流してきたことを見直すチャンスです。いろいろ反省しながらできることからやり直して生きたいと思います。
 研修や講演会などに行くのはとても好きです。しかし最近はなかなか時間がとれなくなってしまいました。今はそんな時期なんだと思います。だから、仕事で勉強する機会があるのはありがたいと思っています。ただ、ケアマネの勉強は次々に必要になるため着いていけないのが現状です。仕事以外でも勉強したいことがたくさんあります。でも最近感じていることが情報の取捨選択がむずかしく混乱しています。あんまりあれこれ手を出すのをやめたほうがいいなあと最近思っています。
  趣 味
 趣味についても同じ、休日も庭の手入れをする元気もなく、ビーズやマクラメなど挑戦したいと思っていた手芸も材料を集めるのみでいっこうに実行できません。アロマの勉強も中断しています。これでは本当にいけない。一度リセットしよう。
 住処のメンテナンス
 自宅の改修のイメージがついてきました。費用の不安は大きいけれど30年は使いたいと思うので(うーん築60年になります!)がんばりたいです。
生活見直さないといけないなぁ。家の中の整備が一番の課題です。
 11月10日(水)      また忙しくなるぞ!            
 仕事がまた忙しくなってきました。ただでさえ回ってないのに、一度に3つのことを同時進行できたらもっと早く片付けられるのかな?不器用な私には無理ですが!苦しいのは今だけ制度が変われば......なんて甘い考えでしょうか?
11月8日(月)      一日ドック                  
 一日ドックのため高松の病院に行きました。先月下旬、献血を400ccしたので体調管理のためダイエットを中止しました。体重は戻ってしまいましたが、体のほうが大切です。内科の問診では貧血気味と言われてしまいました。今日は胃の検査が胃カメラでなくバリウムだったので苦しまずに済みました。今回は特に心配はないと思います。
11月7日(日)         避けて通れないこと         
 午前中は座敷にある家具を移動しました。リフォームはまだ話がまとまらないのですが、、もうやめることはできません。漏電が危険域に入っていること、水道管が老朽化し水漏れをしていること、床が抜けそうなこと。築30年メンテナンスが十分にできていないため、ここでリフォームをしなければ家がだめになってしまいます。父は100年持つ家と自慢していますが、100年持たせるためにはきちんとメンテナンスが必要です。配置や寸法を夫に検討してもらい話し合って決めていますが、カタログだけではイメージがつかみにくいです。おまけに予算の問題があり気分が落ち込んでしまいます。それに夫から発注したい商品の種類をいろいろ聞かれるのですが、わけがわからない上、しつこく聞いてくるため疲れてきます。リフォームはお金だけでなく体力も必要だと感じました。
 何とかイメージもつかめてきたのですが、取り掛かりはいつになるのか?予算大丈夫かな?
11月6日(土)       3編の詩                    
 生活を見直すチャンスはその気になってもなかなかこないものです。いつも思いついたら少しずつ変えていくのですが、大きな改善につなげるのは難しいものです。今日は昼間、台所のリフォームに向けて食器棚の食器を箱詰めしました。台所には母が購入した大きな食器棚が2つ並んでおり、たくさんの食器が入っています。私自身も食器が好きでそのときの気分でいろいろな食器を使いたくなってしまいます。お皿や中くらいの丼鉢、コーヒーカップ、マグカップたくさんあればとてもうれしいものです。でもこの際、普段使う食器を限定してみようと考えています。夜は頭の中で整理できない気持ちをノートに書きなぐると3編の詩が完成しました。
 人生は模索しながら前進していくのだなと思いました。
11月5日(金)         高松出張                 
 ケアマネージャー対象の住宅改修の研修会がありました。講師は建築士で東京都立保健科学大学の助教授をされている橋本美芽先生でした。専門的で難しい内容ですが、わかりやすい説明で、夢中になって聞いてしまいました。住宅改修や福祉用具の導入にはもっともっと知識が必要で勉強不足だと痛感しました。浴室についてはこれから我が家もリフォームする予定ですので参考にしたいと思います。我が家の場合、息子ができるだけ負担を少なくして入浴できること。主人が息子の入浴介助をするので夫の負担を減らす工夫が必要です。洗面所兼脱衣所は車椅子が方向転換できるようなスペースが必要です。
 高齢者でも障害者でも同じことですが改修をするためには対象者が使いやすい配置、または直接介護をする人が介護がしやすい配置にすることが必要です。
思いつきだけでは失敗することもあるので慎重に考えたいものです。
11月4日(木)         あっという間に11月がきました。
 日記もサボりづつけていると回想記にかわってしまいます。